目次
| 医療機関名 | 電子カルテ ベンダー |
JASPEHR 導入ベンダー |
対応IG バージョン |
JASPEHR GW有無 |
導入系 (テスト系・本系) |
|---|---|---|---|---|---|
| 東北 | |||||
| 東北大学病院 | 富士通 | 富士通Japan | v0.5.5 | 有 | 本系 |
| 関東 | |||||
| 自治医科大学附属病院 | IBM | IBM | v0.5.11 | 無 | 本系 |
| 千葉大学病院 | 富士通 | 富士通Japan | v0.5.5 | 無 | 本系 |
| 国際医療福祉大学成田病院 | 富士通 | 富士通Japan | v0.5.5 | 有 | 本系 |
| 国立国際医療研究センター | NEC | NEC | v1.0相当 | 有 | 本系 |
| FINDEX | v1.0相当 | 無 | 本系 | ||
| 国立精神・神経医療研究センター | 富士通 | FINDEX | v1.0相当 | 有 | 本系 |
| 国立がん研究センター 中央病院 | 富士通 | FINDEX | 未 | 無 | テスト系 |
| 国立成育医療研究センター | IBM | IBM | v0.5.11 | 有 | 本系 |
| 東京大学病院 | 富士通 | 富士通Japan | v0.5.5 | 無 | 本系 |
| がん研有明病院 | 富士通 | 富士通Japan | v0.5.5 | 有 | テスト系 |
| 慶應義塾大学病院 | 富士通 | 富士通Japan | v0.5.5 | 無 | テスト系 |
| 聖マリアンナ医科大学 | ezCaretech | PRiME-R | v0.5.11 | テストのみ | 本系 |
| 中部 | |||||
| 静岡県立静岡がんセンター | IBM | IBM | v0.5.5 | 無 | 本系(移行作業中) |
| 名古屋大学病院 | 富士通 | 富士通Japan | v0.5.5 | 無 | 本系 |
| 知多半島りんくう病院 | 富士通 | 富士通Japan | v0.5.5 | 有 | 本系 |
| 関西 | |||||
| 国立循環器病研究センター | NEC | FINDEX | v1.0相当 | 有 | 本系 |
| 大阪大学医学部附属病院 | NEC | NEC | v1.0相当 | 有 | 本系 |
| 大阪公立大学医学部附属病院 | 富士通 | 富士通Japan | v0.5.6 | 有 | テスト系 |
| FINDEX | v1.0相当 | 有 | 本系 | ||
| りんくう総合医療センター | NEC | NEC | v1.0相当 | 有 | 本系 |
| 中四国 | |||||
| 岡山大学病院 | 富士通 | 富士通Japan | v0.5.5 | 無 | 本系 |
| 愛媛大学医学部附属病院 | IBM | IBM | v0.5.11 | 無 | 本系 |
| 九州 | |||||
| 九州大学病院 | 富士通 | 富士通Japan | v0.5.5 | 無 | 本系 |
| 長崎大学病院 | NEC | NEC | v1.0相当 | 有 | 本系 |
| 熊本大学病院 | IBM | IBM | v0.5.11 | 無 | テスト系 |
※ 金額は標準的な導入費用です。施設様のネットワーク環境、導入対象となる電子カルテのバージョンやカスタマイズの状況等により作業内容が変動致しますので、施設様毎に要件確認の上、正式な金額が決定となります。導入をご検討の際やご不明な点については各ベンダーの医療機関担当にご連絡ください。
※ 当該機能の保守費用は含まれておりません。
※ 電子カルテの機能改修以外に必要とされるハードウェアやネットワークに関する費用は含まれておりません。
※ 掲載情報については今後予告なく変更される場合があります。
※ クラウドセキュア接続サービス(MegaOak Cloud Gateway)を利用するため、MegaOak Cloud Gateway が導入済みか否かにより金額が異なります。
※ JASPEHR 対応版は最新の DocuMaker(Web 版)のみとなります。
※ 2025 年 4 月以降、最新の DocuMaker(Web版)を導入いただいた施設様へは標準機能として実装されております。
※ DocuMaker を生保診断書等の作成用途として利用される場合には、別途費用が必要となります。
まずは施設の医療情報部など病院情報システムを取り扱っている部署にご相談ください。電子カルテの状況、ネットワークの構成により大幅に費用が異なることがあります。詳しくは、電子カルテベンダーに直接お尋ねください。
詳細については電子カルテベンダーにご相談ください。JASPEHR連絡会議では、JASPEHR対応をご希望されるベンダーの皆様の連絡会議へのご参画をいつでもお待ちしております。詳しくは、HP下部のJASPEHR連絡先までお問い合わせください。
施設の病院情報の運用ポリシーにも関係するかと思いますので、まずは施設の医療情報部など病院情報を取り扱っている部署にご相談ください。
技術面について回答させていただくと、JASPEHRに対応したテンプレート画面を作成する為のエディタを公開しております(現在はα版)。このエディタを使用してテンプレート画面の定義を作成し、作成された定義を自施設のJASPEHR対応のテンプレートにインポートする事で、様々な用途のデータ収集にご活用いただけます。また、多施設共同研究において他施設でJASPEHR対応の電子カルテが導入されている場合は、作成した定義を共有することで多施設の情報を同じ定義で収集する事が可能です。とはいえJASPEHR活用や入力されたデータの出力に関する運用は施設のポリシーにより異なりますので、詳しくは施設の関連部署にお問い合わせください。
JASPEHRでは、どの項目をどの位置に配置するかというレイアウトについては、項目の横並び表現および項目のグルーピング以外は、現時点では定義していません。電子カルテシステムで使われるディスプレイの縦横比や解像度は、医療機関によってさまざまであり、今後スマートフォンをベースとした電子カルテなど、一つのレイアウトでは対応できない状況になることが想定されます。
したがって、JASPEHRテンプレートとしてのレイアウトは定義していません。しかしながら、各医療機関での配信テンプレートの導入時に、電子カルテベンダーが提供するツールを用いて、独自にレイアウトすることは可能です。その場合には、入力項目の配置以外の設定は変えないように注意して作業してください。